サマーコンサートを終えて

2012.07.16 Monday

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    サマーコンサートに寄せて

    岡山大学交響楽団
    サマーコンサート2012

    ご来場誠にありがとうございました。

    本当に、たくさんの方々、OB/OGの皆さんに来ていただくことができました。

    来場者数は記録が残っている上では最多の
    1,300人を越えておりました。

    これも、歴代の、演奏会の積み重ねの上に成り立ってると思うと、本当に尊いことです。

    今回はじめて来てくださった方も、ぜひリピーターになっていただければ幸いです。


    今回は
    「たとえ技術がおっつかなくとも、気持ちでは絶対負けるな!」

    「誰かを心から感動させるような、そんな、心のこもった演奏をしよう」

    と、取り組んできたつもりです。

    岡大オケは年功序列制度

    とくに弦楽器は約半分が大学で楽器を始めた初心者です。

    しかし、それに甘んじることなく
    その年偶然集まったメンバーで
    とれだけの演奏が出来るかに毎年挑戦しています。


    もちろん、カリスマ的指導力や確かな技術を持った人がいる年も希にあります。

    近年がそれに近いようでした。

    でも、今年はお世辞にもそんな上回生がいる年ではなく

    どのようなアプローチをすればよいのか
    ほぼ手探りの状態でした。

    そんななかで、まず、気持ちは負けてほしくない。

    それが、僕の一番の願いでした。

    たとえば、ドヴォジャークがどんな思いで「新世界より」を作曲したのか、なんて考え出したら、正解は解らないし、きりがないですよね。

    それを、あーでもない、コーデもないと議論して

    きっとこんな感じかな?と自分たちなりの答えを見いだしていく。

    まぁ、当然その前に、音程とったり、音形揃えたりっていう技術的な作業があるんですがね(^o^;)

    でも、いくら音程と、音形と縦と、音色が揃っていようが

    どう表現したいか?

    何を伝えたいか?

    がなければ、

    それは、音楽ではなく作業です。

    だからこそ、一音に魂をこめて
    気持ちをこめて、弾いて、弾いて
    その一音、一音で、
    誰かをじーんとさせよう、泣かせよう、感動させよう

    というものでした。


    今回の演奏会はたくさんの方々に「感動した」「じーんときた」「鳥肌がたった」「思わず、涙がでた」
    という感想を聞くことができました。

    選曲が良かったというのもありますが、
    そのような面から見れば
    今回の演奏会は大成功だったと思います。
    本当にありがとうございました。

    しかし、
    もちろん、反省点も多々見受けられました。

    自分自身もそうです。

    そこは重く受け止め、改善に努めたいと思います。


    本来ならば一度きりの演奏会に次があるというのはおかしな話ですが、

    次の定期演奏会に向けて、さらにパワーアップしていきたいと思います。



    最後にこの演奏会を支えてくださった皆様に感謝の言葉を送りたいとおもいます。

    まず、演奏会は裏方で二年生、一年生を中心とした役回りを組織し、運営に当たっています。

    その子達なくしてはこの演奏会はあり得ませんでした。

    本当にお疲れ様でした。
    ありがとう。


    また、一緒にステージに乗って演奏してくれたみんな、
    本当にお疲れ様でした。

    みんなと演奏できて本当に楽しかったです。

    まず、演奏会が成功し、本当にたくさんの方々に来ていただいたことは、素直に良かった事としてよろこび、

    各自で感じた反省はちゃんと処理して
    定期演奏会に向かって頑張りましょう!!


    そして、長年指導に来てくださる保科先生はじめ、
    後輩を思い、熱心な指導をしてくださる秋山さん
    また、色々な助言や叱咤激励をくださる、OB/OGの皆さんに心から感謝致します。


    打ち上げでも話しましたが
    当たり前だと思ってはいけない、
    本当に、ありがたいことです。

    こんな素敵な機会を
    与えてくださったことに心から感謝します。

    ありがとうございます。




    最後まで読んでいただきありがとうございます。
    長々と書きつらねましたが、
    あくまでも僕の視点からの、個人的な思いであると書いておきます。


    また、もしアンケートに書ききれなかったご意見ご感想などあれば、
    オケのホームページのメールフォームよりお寄せください。

    http://okadaioke.com/mail.html

    12月8日(土)に行われる定期演奏会では
    曲の難易度も数倍難しくなりますが、

    それを覚悟の上で
    頑張りたいとおもいます。

    更なる飛躍にご期待ください。



    僕個人では四年間の締めくくり、
    そして、オケとしては60周年の記念の年へ繋がる演奏会

    精一杯取り組ませて頂きます。

    今後とも岡山大学交響楽団を
    よろしくお願いいたします。


    第59期コンサートマスター/田邊彰洋

    *maskaru.
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